M・A・Oの本名って?市道真央はなんて読むの?
M・A・Oさんの本名は「市道真央(いちみち まお)」です。漢字が珍しく、「市道」と書いて「いちみち」と読みます。出身は大阪府で、1992年2月1日生まれ。声優として活動するときは「M・A・O」という表記、女優として活動するときは本名の「市道真央」として出演しています。
名前を使い分けるスタイルは、彼女が女優と声優の“二刀流”であることを象徴しています。ひらがな・カタカナ・アルファベットのどれでも印象に残りやすい名前は、覚えやすく親しみやすさも抜群です。
どうしてM・A・O名義になった?声優活動のきっかけは?
市道真央さんは、2010年に女優として芸能界デビューしました。その翌年、2011年にはスーパー戦隊シリーズ『海賊戦隊ゴーカイジャー』でゴーカイイエロー/ルカ・ミルフィ役を務め、一気に注目を浴びます。
そして2012年に声優として活動を開始。初めての声優仕事は『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』でのキラキラ役でした。この時から声優としては「M・A・O」の名義を使用。以降、本格的にアニメやゲーム作品に多数出演し、現在では実力派声優として定着しています。
声優名義を変えた理由については、「声優と女優の活動を分けたかったから」と語られています。仕事のジャンルによって名前を使い分けるという発想は、とてもスマートで戦略的です。
女優・市道真央としての活動は?
女優としての市道真央さんは、顔出しでのテレビドラマ・映画・舞台などに多数出演しています。特に特撮ファンの間では『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイイエロー役として圧倒的な人気を誇ります。
また、情報番組『めざましテレビ』の「イマドキガール」としても活躍。明るく親しみやすいキャラクターと、高い演技力が評価されています。
近年では、特撮関連の舞台や映画への出演も増え、ジャンルにとらわれず精力的に女優業を継続中です。映像作品では真顔のシリアスな役から、元気いっぱいなヒロイン役まで幅広くこなしており、演技力の高さが支持されています。
声優・M・A・Oとしての代表作は?
M・A・Oさんはこれまでに数多くのアニメ・ゲームに出演してきました。代表的な作品は以下の通りです。
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『プリンセスコネクト!Re:Dive』ペコリーヌ役
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『アイドルマスター シンデレラガールズ』鷺沢文香役
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『転生したらスライムだった件』シオン役
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『炎炎ノ消防隊』アイリス役
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『グランブルーファンタジー』ナルメア役
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『がっこうぐらし!』若狭悠里役
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『まじっく快斗1412』中森青子役
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『ウルトラマンX』『ウルトラマントリガー』など特撮系の声優起用もあり
これだけ見ても、ジャンル問わず幅広いキャラクターを演じ分ける技術力の高さが伝わります。元々女優出身であることから、台詞にリアリティや感情の深さがあり、作品に命を吹き込む力に長けています。
最新出演作は?2025年も話題作に続々出演!
2025年もM・A・Oさんの活躍はとどまるところを知りません。以下は2025年の出演予定作品の一部です。
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『勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる』:クレア役で出演
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『SAKAMOTO DAYS』第2クール:主要キャラとして追加決定
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『アルマちゃんは家族になりたい』:ヒロインキャスト
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ゲーム『原神』:新キャラ「ヴァレサ」役で登場(バージョン5.5)
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劇場版アニメ・特撮映画:複数本に出演予定
アニメ・ゲーム・映画と、あらゆるメディアに引っ張りだこの状態です。ファンからの支持も厚く、SNSなどでは彼女の出演情報が発表されるたびに話題になっています。
学生時代にはグラビア活動?南梨央って誰?
実は、M・A・Oさんは中学生のころ「南梨央(みなみ りお)」という芸名でグラビアアイドルとして活動していた時期があります。13歳でホリプロ大阪に所属し、雑誌やイベントなどに登場していました。
その後、高校進学をきっかけに一時芸能界から退きますが、2010年に「市道真央」として再スタート。グラビア時代とはまったく違う形で、演技の世界に戻ってきました。早い段階で芸能活動を経験していたことが、現在の多才な表現力につながっているのでしょう。
特撮作品での活躍もすごい?快挙も達成!
M・A・Oさんは、特撮ファンの間でも大変人気があります。『海賊戦隊ゴーカイジャー』で顔出し女優として出演しただけでなく、『宇宙戦隊キュウレンジャー』では声優としてワシピンク/ラプター283の声を担当。
スーパー戦隊シリーズで“顔出し出演と声優出演の両方を果たした女性キャスト”という、非常に珍しい経歴を持つ人物です。このような出演歴は特撮史においても快挙であり、シリーズの歴史に名を刻んでいます。
M・A・Oの名前の由来や意味は?
「M・A・O」は本名の「真央(まお)」をローマ字にしたものが由来です。間に「・(中点)」を入れて「M・A・O」とすることで、視覚的にもインパクトのある名前になっています。
ファンの間では「顔文字っぽくてかわいい!」と評判になることもあり、SNSなどでも話題になりました。一度見たら忘れにくいユニークな表記が、彼女のキャラクターともよくマッチしています。
声優ランキングやファン人気はどう?
各種人気声優ランキングでも、M・A・Oさんの名前は常に上位に挙がっています。特に、彼女が演じたキャラクターを対象とした人気投票では、以下のようなキャラが高評価を得ています。
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ペコリーヌ(プリコネ)
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シオン(転スラ)
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鷺沢文香(デレマス)
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若狭悠里(がっこうぐらし)
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中森青子(まじっく快斗1412)
いずれも、キャラの魅力を引き出す繊細で愛情のある演技が好評です。演技の幅が広く、落ち着いた役から明るい元気なキャラまで自然に演じ分けられるのも、ファンから支持される理由の一つです。
まとめ
M・A・Oさん(市道真央)は、女優と声優の二面性を巧みに使い分けながら、アニメ・ゲーム・特撮など幅広いジャンルで活躍を続けている実力派タレントです。
グラビア時代の経験、特撮ヒロインとしてのブレイク、そして声優としての圧倒的なキャリア。そのどれもが現在の彼女を形成しており、どの分野でも妥協のない仕事ぶりが光ります。
2025年も多数の話題作に出演が決まっており、今後ますますの飛躍が期待されます。これからも彼女の活動に注目していきたいです。
よくある質問/Q&A
Q:M・A・Oの本名は?
A:本名は「市道真央(いちみち まお)」です。声優活動では「M・A・O」、女優としては本名を使用しています。
Q:声優としてのデビューはいつ?
A:2012年、『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』でキラキラ役を演じたのがデビューです。
Q:特撮ドラマに出演していたの?
A:はい。『海賊戦隊ゴーカイジャー』ではゴーカイイエロー役で出演。後に『宇宙戦隊キュウレンジャー』にも声優として参加しています。
Q:学生時代にグラビアをしていたって本当?
A:本当です。中学生時代には「南梨央」という名前でグラビア活動をしていました。その後、芸名を「市道真央」に変更して女優に転向しました。
Q:最近の出演作品は?
A:2025年のアニメやゲーム作品に複数出演が決まっています。夏アニメや人気ゲームタイトルでのキャスト発表も話題になっています。
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